嶋さん関連記事まとめ
2015年 04月 11日
本日、公式さんの試合情報にて嶋さん写真が多く掲載されています!
昨日ヒーローインタビューがなかった替わりだと勝手に自己解釈
今日も凛々しくたくましくかっこよかった、嶋さんでした
感想等々、追記予定です
タイトルも中身も変更する予定です(^_^;)
楽天嶋1号、右肩手術の“師”小山伸へ届け @日刊
<楽天5-2オリックス>◇10日◇コボスタ宮城
“師匠”にささげる1発だ。楽天嶋基宏捕手(30)がオリックス戦で先制となる今季1号のソロ本塁打を放った。キャプテンの一振りでチームは勢いに乗り、今季初の3連勝。小雨が降り続く悪天候の中、口火を切った。この日、副キャプテンである小山伸一郎投手(36)が手術を受けることを球団が発表。長年バッテリーを組み、公私ともに仲が良い先輩の復帰を祈る1発となった。
祈りの一撃は代名詞の右打ちだった。2回1死走者なし。嶋の打球が雨粒を切り裂いた。オリックス・ディクソンの内角寄り143キロの直球を思い切り振りぬいた。真芯で捉えた打球はグンと加速し、オリックスファンの悲鳴とともに右翼スタンドへ突き刺さった。うれしい今季1号に「久しぶりにダイヤモンドを1周しました。気持ちよかったです!」と全力でベースを走り抜けた。
勝ちたい理由があった。この日、副キャプテンの小山伸の手術が発表された。自主トレをともに行い、時には「師匠」と呼ぶ相手。「小山さんがいないと盛り上がらない」と話すほど信頼を置いている。試合後には「僕が入ってからずっと、良い時も悪い時も一緒だった。もう1回元気な姿でチームに戻ってきてもらって、その時はバッテリーを組みたい」と、しんみりと語った。回復を願う気持ちがバットに乗った。
先制の1発はチームの空気をも変えた。直前に藤田がチームで今季初めて盗塁を失敗。嫌な流れを振り払った。田代打撃コーチは「体の軸に巻き付くように打つから、ボールが長く見られて、しっかりインパクトできる」と評価する。昨年は試合中にバットを折った回数は10回以下。芯で捉える技術がうまいからこそ、時には粘り、時には大きな1発が生まれる。
チームは3連勝で借金を1に減らした。嶋は「1つずつ勝っていかないと」と気は緩めない。“師匠”が帰ってくるまで、そしてチームを勝利に導き続けるために、扇の要で仲間を鼓舞し続ける。
<楽天>嶋先制弾・チームに流れ呼び込む @河北新報
霧雨の中、打球は低い弾道を描き、右翼席に突き刺さった。「たまたま。振ったら当たった」。東北楽天の嶋は二回、先制ソロを放ち、ダイヤモンドを全速力で一周した。その理由を「恥ずかしかったから」とクールに振り返った。
25イニングぶりの適時打が主将の一振りから飛び出し、チームに落ち着きが生まれた。続く三回。安打と2四球で無死満塁を築き、銀次の押し出し四球と藤田の左犠飛で2点を加え、主導権を握った。
1点リードで迎えた六回は2死三塁から、後藤が右前適時打。「(相手の)得点に絡む失策をしたので、取り返したかった」。七回は銀次の左前適時打が飛び出し、効果的に加点した。
オリックス先発ディクソンから6回で7四球を選び取り、出塁すれば次の塁を狙う姿勢を見せた。平石打撃コーチは「切れのある低めの変化球に手を出すと思うつぼだが、冷静に見極めてくれた。必要以上に走者を警戒させることもできた」と満足げだった。
昨季7勝17敗と大きく負け越したオリックスに競り勝ち、引き分けを挟み3連勝。それでも、主将の嶋は「始まったばかり。一つ一つ勝っていく」とかぶとの緒を締めた。
昨日ヒーローインタビューがなかった替わりだと勝手に自己解釈
今日も凛々しくたくましくかっこよかった、嶋さんでした
感想等々、追記予定です
タイトルも中身も変更する予定です(^_^;)
楽天嶋1号、右肩手術の“師”小山伸へ届け @日刊
<楽天5-2オリックス>◇10日◇コボスタ宮城
“師匠”にささげる1発だ。楽天嶋基宏捕手(30)がオリックス戦で先制となる今季1号のソロ本塁打を放った。キャプテンの一振りでチームは勢いに乗り、今季初の3連勝。小雨が降り続く悪天候の中、口火を切った。この日、副キャプテンである小山伸一郎投手(36)が手術を受けることを球団が発表。長年バッテリーを組み、公私ともに仲が良い先輩の復帰を祈る1発となった。
祈りの一撃は代名詞の右打ちだった。2回1死走者なし。嶋の打球が雨粒を切り裂いた。オリックス・ディクソンの内角寄り143キロの直球を思い切り振りぬいた。真芯で捉えた打球はグンと加速し、オリックスファンの悲鳴とともに右翼スタンドへ突き刺さった。うれしい今季1号に「久しぶりにダイヤモンドを1周しました。気持ちよかったです!」と全力でベースを走り抜けた。
勝ちたい理由があった。この日、副キャプテンの小山伸の手術が発表された。自主トレをともに行い、時には「師匠」と呼ぶ相手。「小山さんがいないと盛り上がらない」と話すほど信頼を置いている。試合後には「僕が入ってからずっと、良い時も悪い時も一緒だった。もう1回元気な姿でチームに戻ってきてもらって、その時はバッテリーを組みたい」と、しんみりと語った。回復を願う気持ちがバットに乗った。
先制の1発はチームの空気をも変えた。直前に藤田がチームで今季初めて盗塁を失敗。嫌な流れを振り払った。田代打撃コーチは「体の軸に巻き付くように打つから、ボールが長く見られて、しっかりインパクトできる」と評価する。昨年は試合中にバットを折った回数は10回以下。芯で捉える技術がうまいからこそ、時には粘り、時には大きな1発が生まれる。
チームは3連勝で借金を1に減らした。嶋は「1つずつ勝っていかないと」と気は緩めない。“師匠”が帰ってくるまで、そしてチームを勝利に導き続けるために、扇の要で仲間を鼓舞し続ける。
<楽天>嶋先制弾・チームに流れ呼び込む @河北新報
霧雨の中、打球は低い弾道を描き、右翼席に突き刺さった。「たまたま。振ったら当たった」。東北楽天の嶋は二回、先制ソロを放ち、ダイヤモンドを全速力で一周した。その理由を「恥ずかしかったから」とクールに振り返った。
25イニングぶりの適時打が主将の一振りから飛び出し、チームに落ち着きが生まれた。続く三回。安打と2四球で無死満塁を築き、銀次の押し出し四球と藤田の左犠飛で2点を加え、主導権を握った。
1点リードで迎えた六回は2死三塁から、後藤が右前適時打。「(相手の)得点に絡む失策をしたので、取り返したかった」。七回は銀次の左前適時打が飛び出し、効果的に加点した。
オリックス先発ディクソンから6回で7四球を選び取り、出塁すれば次の塁を狙う姿勢を見せた。平石打撃コーチは「切れのある低めの変化球に手を出すと思うつぼだが、冷静に見極めてくれた。必要以上に走者を警戒させることもできた」と満足げだった。
昨季7勝17敗と大きく負け越したオリックスに競り勝ち、引き分けを挟み3連勝。それでも、主将の嶋は「始まったばかり。一つ一つ勝っていく」とかぶとの緒を締めた。
by mohikan-5
| 2015-04-11 23:04
| 楽天イーグルス'15