あの日から2年
2013年 03月 11日
あれから2年
特に何かが出来ているわけでもなく
あの日のことを忘れないことと、祈ることしか出来ず
思うことはあるのですが、どうもうまく言葉に出来ず
とりあえず、いつも通り、嶋さん関連の記事更新
日経にて、嶋さんの記事を発見
※中・下は有料
歴代最年少のプロ野球選手会会長 楽天・嶋基宏(上)
2013/1/12 7:00 ニュースソース 日本経済新聞 電子版 「しっかり者」という表現が楽天の捕手、嶋基宏(28)には似合う。何事にもまじめに取り組む真摯な姿勢と行動力からリーダーとしての適性を見抜く人は多く、高校、大学で主将を経験。プロでも2年間選手会長を務めた。そして昨年12月、労働組合・日本プロ野球選手会の8代目会長という大役が回ってきた。
■新たな挑戦、人間の幅も広がる
昨夏、前会長の新井貴浩(阪神)から最初の打診を受けたときは断った。「自分には務まらない」。初代会長の中畑清に始まり、原辰徳、古田敦也、宮本慎也(ヤクルト)ら歴任者は球界を代表するビッグネームばかり。
「プロ入りして6年。経験があまりにも少ないし、ほかの先輩たちが納得しないのでは」。まだ何も成し得ていない自分が歴代最年少で就任することにためらいがあった。
覚悟を決めたのはシーズン終了後。「やはりおまえしかいない。選手会を引っ張っていってくれ」。電話から伝わる新井の熱意に押し切られた。「新しいチャレンジ。人間としての幅も広がると思う。新井さんや宮本さんには10年やれと言われている」
強力なリーダーシップでぐいぐい引っ張るというよりは、周りと協調しながら着実に歩を進めるタイプ。「日の当たらない少数派の意見も大事」と気配りも忘れない。背伸びせずに自分らしさを貫くつもりだ。
■周囲動かし、被災地慰問を実現
嶋の名が広く知れ渡ったのは2011年。東日本大震災発生から約1カ月後、全国6球場で開かれた復興支援試合での名文句がきっかけだった。「見せましょう、野球の底力を」
各球場には日本野球機構(NPB)が用意した文案があった。だが、嶋は被災した仙台を本拠地とする球団の選手会長として何を伝えるべきか、自分で考え、自らの言葉で話さなければならないと考えた。
「きれいな言葉を並べるだけではダメ。棒読みでもいけない。素直な思いを感情そのままに話した」。星野仙一監督に選手の意見を伝えて被災地慰問を実現させるなど、先頭に立って周囲を動かした。選手会会長就任も、この一連の行動の延長ととらえている。
ただ、このシーズンは苦しい戦いとなった。スピーチの後、ファンの期待は日に日に高まり、言葉の影響力の大きさを痛感した。
■自分の未熟さ責め、集中力欠く悪循環
意識しないように努めても感じずにはいられない重圧。チームは5位に低迷。自身も打率は2割台前半に落ち込み、「言葉だけか」とヤジも飛んだ。
自分の未熟さを責め、いら立ち、集中力を欠く悪循環。国学院大時代の監督、竹田利秋(現総監督)は「いろんなものを背負いすぎるなよと言っていたんだが」と話す。
昨季もクライマックスシリーズを逃し、“本業”ではまだ「底力」は見せられていない。だが、被災地が復興に向けて歩み始めたように、嶋自身も少しずつ前進している実感がある。
「昨季は自分の中で整理して取り組めた」。選手会会長として迎える今季は周囲の見る目も変わるだろう。それでも、今はその期待を力に変えられるだけの余裕がある。もがき苦しんだ経験が嶋の大きな財産となっている。
大学でコンバート、捕手の才能開花 楽天・嶋基宏(中)
小1から始めた野球。プロ野球選手になるという夢を持ってプレーしてきたのかと思いきや、中学時代には教員志望だった。嶋基宏(28)の実直さ、現実的な考え方がうかがえる。
中京大中京高(愛知)に進学したのも「中京大で体育の教員免許を取りたかった」。甲子園の常連校にあってはごく普通の内野手で、2年の夏までベンチ入りもかなわなかった。「なんとかしてベンチに入りたい」とマネジャーになることを申し出たこともあ…
野村監督のしごき糧、定位置へ覚悟 楽天・嶋基宏(下)
球団創設から9年目を迎え、楽天も生え抜きの若手が多くなってきた。特に投手陣は昨季高卒新人で7勝を挙げた釜田佳直、5年目左腕の辛島航ら伸び盛りの人材が目白押し。嶋基宏は、気がつけば扇の要として投手陣を引っ張る立場になった。
■投手の能力、最大限に引き出す
打者を観察し、くせを頭に入れてその…
中身が濃い記事を、読めない歯痒さ・・・
嶋さん、昔からすごい行動力がお持ちだったんだなと断片的な理解しかできず
それにしても、改めて、嶋さんのシーズンオフのスケジュール真っ黒だったんじゃないですかね
それで、身体を完璧に仕上げてきて、現在も好調維持されてるって
「忙しい」を言い訳にせずに、完璧な準備をすることは出来るという証明になってますよね
それが、きちっと証明されるのは、もちろん、今シーズンの結果次第だとは思いますが
それでも、今の嶋さんを、イーグルスの正捕手じゃないと言える人はいないはず!!
そういえば、毎日新聞とスポニチで嶋さんの記事があると言われていたけれど、今日じゃないんですね
球団さん、分かるように教えてください(-_-;)
でないと、いつスポニチを買ったらいいか分からないですorz
特に何かが出来ているわけでもなく
あの日のことを忘れないことと、祈ることしか出来ず
思うことはあるのですが、どうもうまく言葉に出来ず
とりあえず、いつも通り、嶋さん関連の記事更新
日経にて、嶋さんの記事を発見
※中・下は有料
歴代最年少のプロ野球選手会会長 楽天・嶋基宏(上)
2013/1/12 7:00 ニュースソース 日本経済新聞 電子版 「しっかり者」という表現が楽天の捕手、嶋基宏(28)には似合う。何事にもまじめに取り組む真摯な姿勢と行動力からリーダーとしての適性を見抜く人は多く、高校、大学で主将を経験。プロでも2年間選手会長を務めた。そして昨年12月、労働組合・日本プロ野球選手会の8代目会長という大役が回ってきた。
■新たな挑戦、人間の幅も広がる
昨夏、前会長の新井貴浩(阪神)から最初の打診を受けたときは断った。「自分には務まらない」。初代会長の中畑清に始まり、原辰徳、古田敦也、宮本慎也(ヤクルト)ら歴任者は球界を代表するビッグネームばかり。
「プロ入りして6年。経験があまりにも少ないし、ほかの先輩たちが納得しないのでは」。まだ何も成し得ていない自分が歴代最年少で就任することにためらいがあった。
覚悟を決めたのはシーズン終了後。「やはりおまえしかいない。選手会を引っ張っていってくれ」。電話から伝わる新井の熱意に押し切られた。「新しいチャレンジ。人間としての幅も広がると思う。新井さんや宮本さんには10年やれと言われている」
強力なリーダーシップでぐいぐい引っ張るというよりは、周りと協調しながら着実に歩を進めるタイプ。「日の当たらない少数派の意見も大事」と気配りも忘れない。背伸びせずに自分らしさを貫くつもりだ。
■周囲動かし、被災地慰問を実現
嶋の名が広く知れ渡ったのは2011年。東日本大震災発生から約1カ月後、全国6球場で開かれた復興支援試合での名文句がきっかけだった。「見せましょう、野球の底力を」
各球場には日本野球機構(NPB)が用意した文案があった。だが、嶋は被災した仙台を本拠地とする球団の選手会長として何を伝えるべきか、自分で考え、自らの言葉で話さなければならないと考えた。
「きれいな言葉を並べるだけではダメ。棒読みでもいけない。素直な思いを感情そのままに話した」。星野仙一監督に選手の意見を伝えて被災地慰問を実現させるなど、先頭に立って周囲を動かした。選手会会長就任も、この一連の行動の延長ととらえている。
ただ、このシーズンは苦しい戦いとなった。スピーチの後、ファンの期待は日に日に高まり、言葉の影響力の大きさを痛感した。
■自分の未熟さ責め、集中力欠く悪循環
意識しないように努めても感じずにはいられない重圧。チームは5位に低迷。自身も打率は2割台前半に落ち込み、「言葉だけか」とヤジも飛んだ。
自分の未熟さを責め、いら立ち、集中力を欠く悪循環。国学院大時代の監督、竹田利秋(現総監督)は「いろんなものを背負いすぎるなよと言っていたんだが」と話す。
昨季もクライマックスシリーズを逃し、“本業”ではまだ「底力」は見せられていない。だが、被災地が復興に向けて歩み始めたように、嶋自身も少しずつ前進している実感がある。
「昨季は自分の中で整理して取り組めた」。選手会会長として迎える今季は周囲の見る目も変わるだろう。それでも、今はその期待を力に変えられるだけの余裕がある。もがき苦しんだ経験が嶋の大きな財産となっている。
大学でコンバート、捕手の才能開花 楽天・嶋基宏(中)
小1から始めた野球。プロ野球選手になるという夢を持ってプレーしてきたのかと思いきや、中学時代には教員志望だった。嶋基宏(28)の実直さ、現実的な考え方がうかがえる。
中京大中京高(愛知)に進学したのも「中京大で体育の教員免許を取りたかった」。甲子園の常連校にあってはごく普通の内野手で、2年の夏までベンチ入りもかなわなかった。「なんとかしてベンチに入りたい」とマネジャーになることを申し出たこともあ…
野村監督のしごき糧、定位置へ覚悟 楽天・嶋基宏(下)
球団創設から9年目を迎え、楽天も生え抜きの若手が多くなってきた。特に投手陣は昨季高卒新人で7勝を挙げた釜田佳直、5年目左腕の辛島航ら伸び盛りの人材が目白押し。嶋基宏は、気がつけば扇の要として投手陣を引っ張る立場になった。
■投手の能力、最大限に引き出す
打者を観察し、くせを頭に入れてその…
中身が濃い記事を、読めない歯痒さ・・・
嶋さん、昔からすごい行動力がお持ちだったんだなと断片的な理解しかできず
それにしても、改めて、嶋さんのシーズンオフのスケジュール真っ黒だったんじゃないですかね
それで、身体を完璧に仕上げてきて、現在も好調維持されてるって
「忙しい」を言い訳にせずに、完璧な準備をすることは出来るという証明になってますよね
それが、きちっと証明されるのは、もちろん、今シーズンの結果次第だとは思いますが
それでも、今の嶋さんを、イーグルスの正捕手じゃないと言える人はいないはず!!
そういえば、毎日新聞とスポニチで嶋さんの記事があると言われていたけれど、今日じゃないんですね
球団さん、分かるように教えてください(-_-;)
でないと、いつスポニチを買ったらいいか分からないですorz
by mohikan-5
| 2013-03-11 22:35
| 楽天イーグルス'12