則本くんと嶋さん対談
2015年 03月 24日
【楽天・則本×嶋インタビュー】上原流「雑草魂」で大谷に勝つ! @サンスポ
27日のプロ野球開幕まで、あと3日に迫った。日本ハム戦(札幌ドーム)で、3年連続の開幕バッテリーを務める楽天・則本昂大投手(24)、嶋基宏捕手(30)がこのほど、サンケイスポーツのインタビューに応じた。昨秋の日米野球を経験し、多くの刺激を受けた2人。大久保博元監督(48)の下、シーズンに向けた熱い思いなどを語り合った。
--開幕バッテリーとしての気持ちは
則本 「開幕に向けてしか、やってこなかった。143試合のうちの1試合ですが、そこが1年間のスタート。監督は開幕投手になる選手が1年間、投手陣の柱になると考えていると思う。その柱になりたい」
嶋 「実感、イメージがわくのは本当に直前からだと思う。オープン戦のラスト登板(20日の中日戦)が終わった次の日、ノリ(則本)の表情も明るかったし、大丈夫だろうな、と感じた」
--相手は大谷
則本 「気にしないといったら嘘になる。気にしても抑えられるかは別。なかなか点が入らない展開なら我慢して投球できるかが鍵になる」
--バッテリーを組んで3年目
則本 「僕が年下なのに打たれたら(嶋は)謝ってくれるんです。次の打者のときに(胸を右手でたたくしぐさで)俺が悪い、とやってくれる。僕は負けず嫌いなので、相手打者が真っすぐを待っていたら、真っすぐで抑えたい。その性格を理解して(直球の)サインを出してくれる。自由にやらせていただいています」
--投手陣の中での位置づけは
則本 「引っ張っていきたい思いはすごくある。そうなっていくため、一生懸命に練習をしている」
嶋 「年齢的にも(則本は)まだ(12月17日で)25歳なので、周りに対していろいろ言うのも嫌だと思う。ノリ自身がやることをやれば、周りは自然とついてくる。誰もがノリのことを見てやっている。そういう意識を持っていたらいい」
--大久保監督の下で迎える今季の意気込みは
嶋 「チームが昨年、最下位になった。監督も代わった。使う選手も、やりたい野球も、戦い方も変わる。その中で本当に必要とされないといけない。やるからには全試合スタメンで出る」
則本 「緻密な野球を目指している印象を受けます。作戦面でも僕の中で新しいことを実践できるのは楽しみです」
--2人とも昨秋に日米野球を経験した
嶋 「米国の選手と対戦できて体の大きさ、パワーの違いを感じた。メジャーの選手は『本当に野球を楽しむ、野球が好きなんだ』と感じた。『俺も野球が好きなんだ』という気持ちを忘れずにいようと思った」
--第3戦(東京ドーム)で則本は5回完全
則本 「自信がつきました。多くの野球ファンは前田さん(広島)、金子さん(オリックス)、藤浪君(阪神)、大谷君(日本ハム)が見たいはず。僕の中で『何くそ』というか『俺を見とけよ』という気持ちだった。(レッドソックスの)上原さんみたいな雑草魂を持っていたい。強い気持ちはシーズン中でも必要だな、と感じた。この思いは(楽天の)チームメートにも言ったことがなかったです」
--普段はどんな話を
嶋 「最終的には野球のことを話すよなあ?」
則本 「若手が意見を言いにくいことを嶋さんに伝えられたらいい。しっかり受けとめてくれる」
嶋 「投手のリーダーはノリと、これからは松井(裕樹)の2人が引っ張っていく意識でやってほしい」
★いつも一緒
嶋と則本は、本拠地・コボスタ宮城でのロッカーは隣同士。嶋は「試合後にはあの場面では、他の球種がよかったのか?などと話し合いをします」と密なコミュニケーションを心がけている。則本は「次戦にプラスになるよう、建設的な話しかしたことがないです」。ロッカーでも会話の中心は野球だ。さらに大リーグ好きの2人は、ヤンキース・田中が出場しているテレビ中継を見ながら、野球談議を繰り広げている。
嶋さんと則本くんバッテリーで最優秀バッテリー賞獲っていただきたい!!
と、改めて思いました
二人の対談、いつかテレビでもやってくれるといいなぁ
間に、気心を知っている方を挟みつつ
嶋さん、松井くんにはいつも熱いですね
それだけのものを持っているということですよね
最近、ガッツリ嶋さんと松井くんバッテリーにはまりつつあるもので、、、
27日のプロ野球開幕まで、あと3日に迫った。日本ハム戦(札幌ドーム)で、3年連続の開幕バッテリーを務める楽天・則本昂大投手(24)、嶋基宏捕手(30)がこのほど、サンケイスポーツのインタビューに応じた。昨秋の日米野球を経験し、多くの刺激を受けた2人。大久保博元監督(48)の下、シーズンに向けた熱い思いなどを語り合った。
--開幕バッテリーとしての気持ちは
則本 「開幕に向けてしか、やってこなかった。143試合のうちの1試合ですが、そこが1年間のスタート。監督は開幕投手になる選手が1年間、投手陣の柱になると考えていると思う。その柱になりたい」
嶋 「実感、イメージがわくのは本当に直前からだと思う。オープン戦のラスト登板(20日の中日戦)が終わった次の日、ノリ(則本)の表情も明るかったし、大丈夫だろうな、と感じた」
--相手は大谷
則本 「気にしないといったら嘘になる。気にしても抑えられるかは別。なかなか点が入らない展開なら我慢して投球できるかが鍵になる」
--バッテリーを組んで3年目
則本 「僕が年下なのに打たれたら(嶋は)謝ってくれるんです。次の打者のときに(胸を右手でたたくしぐさで)俺が悪い、とやってくれる。僕は負けず嫌いなので、相手打者が真っすぐを待っていたら、真っすぐで抑えたい。その性格を理解して(直球の)サインを出してくれる。自由にやらせていただいています」
--投手陣の中での位置づけは
則本 「引っ張っていきたい思いはすごくある。そうなっていくため、一生懸命に練習をしている」
嶋 「年齢的にも(則本は)まだ(12月17日で)25歳なので、周りに対していろいろ言うのも嫌だと思う。ノリ自身がやることをやれば、周りは自然とついてくる。誰もがノリのことを見てやっている。そういう意識を持っていたらいい」
--大久保監督の下で迎える今季の意気込みは
嶋 「チームが昨年、最下位になった。監督も代わった。使う選手も、やりたい野球も、戦い方も変わる。その中で本当に必要とされないといけない。やるからには全試合スタメンで出る」
則本 「緻密な野球を目指している印象を受けます。作戦面でも僕の中で新しいことを実践できるのは楽しみです」
--2人とも昨秋に日米野球を経験した
嶋 「米国の選手と対戦できて体の大きさ、パワーの違いを感じた。メジャーの選手は『本当に野球を楽しむ、野球が好きなんだ』と感じた。『俺も野球が好きなんだ』という気持ちを忘れずにいようと思った」
--第3戦(東京ドーム)で則本は5回完全
則本 「自信がつきました。多くの野球ファンは前田さん(広島)、金子さん(オリックス)、藤浪君(阪神)、大谷君(日本ハム)が見たいはず。僕の中で『何くそ』というか『俺を見とけよ』という気持ちだった。(レッドソックスの)上原さんみたいな雑草魂を持っていたい。強い気持ちはシーズン中でも必要だな、と感じた。この思いは(楽天の)チームメートにも言ったことがなかったです」
--普段はどんな話を
嶋 「最終的には野球のことを話すよなあ?」
則本 「若手が意見を言いにくいことを嶋さんに伝えられたらいい。しっかり受けとめてくれる」
嶋 「投手のリーダーはノリと、これからは松井(裕樹)の2人が引っ張っていく意識でやってほしい」
★いつも一緒
嶋と則本は、本拠地・コボスタ宮城でのロッカーは隣同士。嶋は「試合後にはあの場面では、他の球種がよかったのか?などと話し合いをします」と密なコミュニケーションを心がけている。則本は「次戦にプラスになるよう、建設的な話しかしたことがないです」。ロッカーでも会話の中心は野球だ。さらに大リーグ好きの2人は、ヤンキース・田中が出場しているテレビ中継を見ながら、野球談議を繰り広げている。
と、改めて思いました
二人の対談、いつかテレビでもやってくれるといいなぁ
間に、気心を知っている方を挟みつつ
嶋さん、松井くんにはいつも熱いですね
それだけのものを持っているということですよね
最近、ガッツリ嶋さんと松井くんバッテリーにはまりつつあるもので、、、
by mohikan-5
| 2015-03-24 20:42
| 楽天イーグルス'15